ファンドマネージャー

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FX取引のために覚えておきたいチャートのこと


効果的にFX取引を進めるため、為替チャートを活用していきましょう。

チャートには、これまでの為替相場の動きや相場傾向が記録されています。
そして、そこには「この先の相場がどう動いていくか」「経済政策や社会情勢に対して相場がどのように反応するか」といった様々なことに関するヒントがたくさん詰まっているのです!
ぜひチャートのチェックを心がけ、投資に役立てていってください。


・「ローソク足」

ローソク足チャートは、相場の値動きを図表化して示したチャート。
棒〈四角と線と〉であらわされた図表がローソクに似ていることから、こう呼ばれています。

ローソク足チャートから分かるのは、設定された期間における「始値」「終値」「高値」「安値」の4点。この情報が詰め込まれた棒が時系列に沿って並べられているのがローソク足チャートなのです(1日の相場変動を記した日足チャートをはじめ、週足・月足・年足……など設定期間ごとに色々なチャートが存在します)。

なおローソク足で用いられる棒状の図は、大きく「陽線」と「陰線」に分けることができ、(設定期間内において)終値が始値を上回っているときには「陽線(白抜きの棒)」を用いて示し、終値が始値を下回った時には「陰線(黒く塗りつぶされた棒)」で示されます。

また、ローソクの上下に伸びている線はヒゲと呼ばれ、上に伸びたヒゲは〈期間内における〉高値を、下に伸びたヒゲは安値を意味しています(始値・終値と安値・高値が一致しているときにはヒゲは現れません)。


・「トレンドパターン」

FX投資において非常に大切なことは、為替相場のトレンドを掴むことです。
トレンドとは(細かな相場の上下動ではなく)相場の大きな流れの向きのこと、つまり相場傾向のことです。

全体的に相場が上り調子にあることを上昇トレンド、反対に下がり調子にあることを下降トレンドと言い、この大まかな流れを正しく見極めることこそFX取引の基本だといっても過言ではありません。

このトレンドの見極めに最も役に立つものこそチャートです。

全体的な流れが右肩上がりになっていれば、相場は「上昇トレンド」にあり、右肩下がりなら「下降トレンド」にあるとみることが可能。トレンドを掴んで的確に投資を行えば、より効率よく利益を得ることができるようになるでしょう。

また、1つのトレンドが永続することはありません。
いつかは相場の流れが反転する時期がきます。
ですから、稼ぐためにはトレンドの転換期にいち早く気づいて的確な対処をする必要があるわけですが、そこで役に立つのもやはりチャートです。

チャートの見方は、一見複雑に感じられるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単。
ぜひ、日々チャートを見るクセをつけ、チャートから得た情報を取引に反映されて賢く稼いでいきましょう。